ロット数について

アイテムにもよりますが、基本的に最小ロットは「20個」からの製作となります。
ご依頼の多くが「20~100個」ほどの生産数ということもあり、小ロットの対応にも慣れております。大ロット生産についても、複数拠点での連携により柔軟に対応でき、効率的かつ高品質な製造が可能です。
また、革の手配については1枚からの購入が可能で、素材の持ち込みにも対応しております。

ロット数についてのイメージ

各種素材のロット数一覧

1枚~

「1枚から」の手配になります。
1枚の大きさは動物の種類や個体によって変わります。

生地

1m~

小売店からであれば「1mから」手配可能です。
メーカーや卸業者等からの場合は「10mから」が目安となります。

合皮

1m~

小売店からであれば「1mから」手配可能です。
メーカーや卸業者等からの場合は「10mから」が目安となります。

金具

1個~

小売店からであれば「1個から」手配可能です。
メーカーや卸業者等からの場合は「100個から」が目安となります。

1巻~

「1巻(500~5000m)から」の手配になります。
長さは糸の太さや種類によって変わります。

革紐

1m~

小売店からであれば「1mから」手配可能です。
メーカーや卸業者等からの場合は「50mから」が目安となります。

  • 上記を目安に、「手配先」や「手配する資材」によって手配ロット数が変わります。
    また、革を含め各資材のお持ち込みにも対応可能です。その場合は資材手配にかかる手数料が発生しません。

予約販売への対応

在庫リスクの低い、予約販売にも対応可能です。

「予約販売」を行う場合、お客様から注文を受ける前に完成品を1個製作し、そちらを基に、展示会や店舗、オンラインストアで受注を行う形が一般的です。

革や資材等は都度購入、もしくは、まとめて購入しストックしておく選択肢があります。

製作料金は、
生産数が多いと1個あたりの製作費用が安くなりますので、その点を踏まえ初期費用や販売利益のバランス等から販売方法をご検討いただけたらと思います。

また、「予約販売」の形式をとるクラウドファンディング向け製品においては、多くのプロジェクトの生産に携わっており、ページ作成に必要な撮影用のサンプル製作、リターン製品の生産、その後の一般販売分の生産まで、一貫して対応可能です。

予約販売

生産前に事前に予約を受け付け、予約販売終了後に予約数分の生産を行う方法です。
受注生産と違い、数をまとめて生産できるため、1個あたりの製作費用を抑えられるメリットがあります。

在庫販売

まとまった量を生産し在庫を持ち販売する方法です。
在庫リスクは高くなりますが、1個あたりの製作費用を抑えられ、尚且つお客様に商品をすぐ納品できるメリットがあります。
基本的に、まとめて生産する数量が多いほど、1個あたりの製作費用が安くなります。

半製品在庫

裁断や加工など、組み立て前までの工程をまとめて行い、その状態で在庫を持つ方法です。
完成品在庫を持つより、最終的な製作単価は上がりますが、在庫リスクを軽減できます。
また、受注生産と組み合わせた場合、長期的にみてコストダウンになります。

受注生産

お客さまから注文を受けてから製作する生産方法です。
基本1個ずつの製作になるため、製作単価は高くなってしまいますが、在庫によるリスクは下がります。